大和のいる方に目を向けると、 紗樹と何か話していた。 大和は笑顔を見せていて、 紗樹も笑っていた。 ……お似合い。 ふと思ったこと。 大和はかっこよくて 紗樹は可愛い。 誰がどう見てもお似合いのカップル。 ……大和は、紗樹のこと…? 好きだから、あんな優しい表情 浮かべているのかな…。 「…っダ、ダメだ…! 笑顔笑顔笑顔!」 自分の頬をパチンとたたくと、 棚をもう1度見た。