外に出ると、 昼間の暑さは嘘のように、 蒸し暑くなっていた。 空をみると、 太陽が雲にかかっている。 確かお母さん、 昼から曇るよって言ってたっけ…? 「あー、曇って来たな」 「あ、うん」 「…今、5時か」 「え、もうそんな時間!?」 「うん」 そういって腕時計を見せる大和。 時計の針が丁度5時を指していた。