初恋をキミと。




後ろを振り向くと、
制服姿の圭二くん。



「あ、圭二くん」

「なに、買い物?」

「あ、うん。おつかいたのまれたの」

「そっか、お疲れ」

「ありがと!
圭二くんはなんで制服なの?」



あたしが聞くと圭二くんは、
自分の制服を見て、あぁといった。



「ちょっと学校に用があった」

「用事?」

「うん、課題わかんないところあったから、
学校いっちゃえ!って」


すげえだろ、と笑いながら自慢げに話す圭二くん。