初恋をキミと。




じゃああとでね、
果苗と紗樹はそう残して
部屋から出ていった。



「…ふぅ……。
大丈夫、がんばれ、あたし」



深呼吸をして自分に言い聞かせる。
それを3回繰り返したところで
部屋のチャイムが鳴った。




「……はい」



もちろんドアの前には大和。