"好き"



「………」

「おはよう!」


あたしは、呆然と突っ立っていた。

目の前には、満面の笑みをたたえた、大橋君。


人気のない場所…まぁ、琉とよく会う場所だから、大橋君が知ってても、不思議はないけど。



でも!何で大橋君と朝から仲良く喋らなきゃいけないの。


あたしは今、誰とも居たくない。