「うっっせえ!耳元で騒ぐなよ!」 「何よ!女の子に向かってきもって!」 私だって、自分が可愛くないことくらい知ってるわよ! 「あぁー、ったく。目ぇ覚めちったよ」 「ふんっ。起こしに来たんだもの、とーぜん。早く学校行きなさいよね」 よくいる髪の長いさらっさらの子がやるような髪を払いのけるやつを三つ編みバージョンでやってみた。 「……きもっ。」 かっちーん 「バカ陸ー!!!」 それから言い争いになって遅刻寸前の私は、 学校まで走ったのでした。