「おい」 ビクンッ うわわわわ! ビックリして、変に反応しちゃった。 「なに告り逃げしてんだよ」 「あの……あれはきき、気にしないで!」 「好きってゆうの、嘘なのか?」 トンッ 蓮が私の顔の横に右手をついた。