「さあて、行きますか~」 「おら、これで隠れとけ」 陵が見せたのは長いタオルケット。 「手、縛られたままなんだけど」 「ああ、じゃあ……はい、これでオッケー」 持っていたタオルケットを私の体を包むようにして巻き、落ちないように端と端をギュッと結んだ。