三つ編みのせいで変に癖づいてしまっていた うねりはなくなり、 ストレートになっていた。 それに、枝毛になってたり傷んだりしていた毛先は キレイになくなっていた。 「まま真広!なにこれ凄いよ!私じゃないみたい!」 終わったのを見計らって近くまで来ていた真広に 興奮気味に話しかけた。 「あたりめまえだろ。一番腕良いんだからよ~」 「ふふっ。喜んでいただけて私も嬉しいです」