珪は更に不思議そうに首を傾げた。 『...で、でも、4時半に私の家に来てほしいんだけど...』 「今じゃないの?」 珪は面白いとでもいうように軽く笑った。 『...だ、だめ...?』 不安げに珪を見つめると... 「い、いいけど...」 『良かった!!それじゃ待ってるね!!』