『...っ...』 「...ずるすぎ...』 咄嗟に唇を奪われた。 「なんでこんな短いスカート履いて肩なんて出してるの?」 珪は変わらず耳元で囁き続ける。 『そ...それは...!!』 そう。 私が選んだハロウィンの衣装は、一番最初に決めた魔法使いの衣装。