『...お...お腹が...』 「空いてるんでしょ?」 『...う、うん...』 「それじゃ、何か食べに行こうか」 珪が私の手を引きながら歩き出す。 『うん!!』 「何食べたい?」 『じゃあー。スパゲッティーがいい!!』 「りょーかい。」 私は久しぶりのご飯という事と珪と手を繋げてる事に喜びを感じながら歩き出した。