「俺の話、聞いてくれる?」
「うん。」
隣り合わせの肩が触れて、不意に康太が口付けてくる。
「ミノリが好きだって気持ち、ホントはずっと昔からあったんだ。
信じてくれないかもしれないけど。
最初にさ、ミノリが好きって言ってくれた時あったじゃん。
すっげえ嬉しくてさ。正直舞い上がっちゃったんだよね。」
ふわり、と肩を抱かれる。
「年上だから絶対俺のことなんて眼中にないだろうって思ってて。
まさか、だったんだよ。
そしたら舞い上がった俺が口にした言葉が【冗談じゃねぇ】だったんだ。
ごめん、ホントにごめん。
傷付けたってわかってた。だけど、避けられてて…それがわかったからこそ謝るタイミング逃してしまって。
ミノリが好きだったから…俺も辛かった。
自分が招いたことなんだけど。」
そして再びキス。
それは小学生の時の話だったから。
なんかこうしてくっついてキスしてる今が不思議だった。
「うん。」
隣り合わせの肩が触れて、不意に康太が口付けてくる。
「ミノリが好きだって気持ち、ホントはずっと昔からあったんだ。
信じてくれないかもしれないけど。
最初にさ、ミノリが好きって言ってくれた時あったじゃん。
すっげえ嬉しくてさ。正直舞い上がっちゃったんだよね。」
ふわり、と肩を抱かれる。
「年上だから絶対俺のことなんて眼中にないだろうって思ってて。
まさか、だったんだよ。
そしたら舞い上がった俺が口にした言葉が【冗談じゃねぇ】だったんだ。
ごめん、ホントにごめん。
傷付けたってわかってた。だけど、避けられてて…それがわかったからこそ謝るタイミング逃してしまって。
ミノリが好きだったから…俺も辛かった。
自分が招いたことなんだけど。」
そして再びキス。
それは小学生の時の話だったから。
なんかこうしてくっついてキスしてる今が不思議だった。