「・・・・全てが戻る時、だな?」 「ご名答。全て、夢物語、幻、僕の狂言。て、感じで終わらそうと思ってたんだけどね」 僕は肩を落とした。 「てか、皆の記憶を書き換えたはずなのに、何で紫苑は覚えてんの?」 紫苑は、 「秘密だバーカ」 と、言って、笑った。 まぁ、僕が記憶を書き換える時に、別の方法で記憶を保存したか、 あるいは・・・・。 いや、それはないな。 なんて考えながら、部屋を片付けた。