翌日の昼 「・・・・来たよ。準備OK?」 雪が確認してくる。 「うん。大丈夫。紫苑。雪をお願い」 「任せとけ。・・・・必ず、お前も助ける」 「ありがと。・・・・じゃ、行くよ?」 キラキラと光に包まれて・・・・。 僕は雪に 雪は僕になった。 「凄い。ホントに変化した・・・・」 「じゃ、ここにいてね?」 「うん!気を付けて」 そして、僕は帝の元に向かった。