「おはよう、那由太。」
病室のカーテンは閉ざされ、
電気も消えて真っ暗な中、
椅子に座ってうつむく那由太さんが居た。
「那由太…?」
「まい…っ…」
あなたが余りに綺麗に泣くから、
時間が止まったかのように思えて
わたしはあなたから目が離せなかった。
「どうしたのっ?どこか痛い?」
「違うんだ…」
「どうして泣くの?平気っ?」
「怖いんだ…怖いんだよ…」
いつも笑顔で見せなかった
那由太さんの思いが見えた気がした。
不安や恐怖、そんな感情に満ちて
ただひたすらに瞳が揺れていた。
病室のカーテンは閉ざされ、
電気も消えて真っ暗な中、
椅子に座ってうつむく那由太さんが居た。
「那由太…?」
「まい…っ…」
あなたが余りに綺麗に泣くから、
時間が止まったかのように思えて
わたしはあなたから目が離せなかった。
「どうしたのっ?どこか痛い?」
「違うんだ…」
「どうして泣くの?平気っ?」
「怖いんだ…怖いんだよ…」
いつも笑顔で見せなかった
那由太さんの思いが見えた気がした。
不安や恐怖、そんな感情に満ちて
ただひたすらに瞳が揺れていた。
