「芽衣ちゃんは何も悪くない。そうやって
自分に何度も言い聞かせてるんだ。
でも…でも…あの時もしも俺が
芽衣ちゃんを助けなかったら、
俺の“今”はどうなっていたんだろうと
考えてしまう…。最低だとわかってる…。
でも、“今”じゃない“今”に
憧れてしまう時があるんだ。
真衣の妹なのに、こんなことだめだと
わかっている…すまない、
本当にすまない…。」
わたしも那由太さんも悩んでいた。
心のどこかではわかっていた。
わたしは許されないことなんて。
でも毎日が幸せすぎて自惚れていた。
所詮、わたしはわたし。
それを忘れちゃいけない。
わたしは真衣じゃないんだ、
どうしたって真衣にはなれないんだ。
「言ってくれてありがとう、
私は大丈夫だよ。」
そう言って病室を出た。
自分に何度も言い聞かせてるんだ。
でも…でも…あの時もしも俺が
芽衣ちゃんを助けなかったら、
俺の“今”はどうなっていたんだろうと
考えてしまう…。最低だとわかってる…。
でも、“今”じゃない“今”に
憧れてしまう時があるんだ。
真衣の妹なのに、こんなことだめだと
わかっている…すまない、
本当にすまない…。」
わたしも那由太さんも悩んでいた。
心のどこかではわかっていた。
わたしは許されないことなんて。
でも毎日が幸せすぎて自惚れていた。
所詮、わたしはわたし。
それを忘れちゃいけない。
わたしは真衣じゃないんだ、
どうしたって真衣にはなれないんだ。
「言ってくれてありがとう、
私は大丈夫だよ。」
そう言って病室を出た。
