というかそんな日は来るのかな……? 「あ~!朝陽!!お疲れ~」 前の入り口から入ってきた朝陽くんの周りにはもう人だかり。 私はドキドキしながら 女の子たちと話す朝陽くんを眺めているのも日課。 ううっ…… 本当にカッコいい…… 私がちょっと自分の世界に入っていると 突然名前が呼ばれた。 「おい!!柊、居るか!?」 わわっ!! 私だ!!