「わ、私、か、可愛くなんかっ!!」 「可愛いよ。来愛は……」 そう言って私のおでこにキスした朝陽くん。 私は突然のことでびっくりして、 椅子から落ちそうになった。 それも、朝陽くんが私の腰を支えてくれて落ちずに済んだ。 動揺しまくりの私とは違って朝陽くんは本当に冷静で、 かっこいい…… 今でもまだ謎。 朝陽くんが私の彼氏だなんて……