ゴールをしてマラソン大会が終わって
教室で
着替えるんですけどね。


二人の女子がね。
近づいてきたんですよ。


何でしょうとね
思うわけでして
キョトンとしてたら


黒女「貴女に
押されて怪我したって言ってるんだけど!」


弱女「………」


私「……?は?」


黒女「だから!あんたが押したからこの子怪我してんじゃん!謝ってよ!」


弱女「…(;_;)……」


私「は?え?押してないけど?ドサッて聞こえたけど私じゃないよ?」


黒女「こ、この子があんたが押したの見てんだよ!!肩とか肘とかぶつかったって!それがあんただって!ね?」

弱女「…(;_;)…うん…」

私「………あ、そう。もしぶつかってたならごめんね。沢山人いて狭かったからぶつかってたの気付かなかった。でも私押してないよ。もういい?」


黒女「なに!そのいいかた!信じらんない!」


弱女「…(;_;)もういいよ、いこ……」



とまぁ睨まれたのを覚えてます。
会話は脚色してますが
キツイ言い方されて
キレられていたのを覚えてますので脚色してますが
そんなに違わない内容だと思います。


この時はまだそんなにね。気にしなくても
大丈夫だったの。


でもイジメから脱却した高校時代に
中学時代のクラスメートと会って教えてくれた。

黒女が私とつるむと怪我するって皆にいいふらしてたって。
他にも在ることないこと言ったんだろうけどね。

まぁそんな黒女のイベントが発生して
異変を実感したのは
高学年になってから