尚輝 「翔…」


翔 「夏帆もこうなるのは計算外だって。あの桜龍の6人組を仲間割れさせた原因だ。非難されるに決まってる。心配ねぇよ」


尚輝 「……あぁ」


俺たちは校舎を後にした。


もうここへ来ることはないだろう…。


そして…俺らは2度と、あいつらの元へは戻れない。


そう、愛しい聖愛にも…もう会うことはできねぇんだ…。


俺らは…大切な仲間を失った…―。



-尚輝&翔 SIDE END-