仲間とプライドのためなら、相手が誰であれ一歩も引かない。


そんな最強不良たちは、今日も変わらず過ごしている。


でも…気のせいだろうか…。


妙な胸騒ぎがする…。


しかしあたしは気のせいだと自分に言い聞かせた。


だってみんないつも通り過ごしている。


こいつらが負ける訳ないんだ。






…―しかし。


今度彼らに襲いかかるものは、史上最悪の試練だった…。

果たして彼らの運命は…―?