【完】幼なじみは最強不良。〜special story〜

あたしが白い目で見ると、翔はベットに座りながら苦笑いした。


翔 「…俺ってそんなに信用ない? 別に何もしねぇって…」


聖愛 「イメージでしょ」


毎晩のように女を変えている翔。


誰でも遊び人で軽いって思うよ…。


翔 「好きでたらしてるわけじゃないのに…」


翔は拗ねながらもぐったりとベットに横になった。


そんな翔に布団をかけ、体温計を渡してベットの隣に座る。


聖愛 「ほどほどにしろってことでしょ。今日だって寝不足が原因のくせに…」


翔 「…バレました?」


翔はイラズラに笑うと、フゥとため息をついた。