【完】幼なじみは最強不良。〜special story〜

いつも遠くから見ててくれて、あたしの一番の理解者。


尚輝は何も言わなくてもあたしの気持ちをわかってくれる、大切な存在…。


そう、例えるなら親友。


それ以下でもないし、それ以上になってもいけないんだ…。


聖愛 「尚輝…ありがとね…」


あたしはそんな尚輝の優しさにずっと甘えてきた。


沢山迷惑もかけてきた。


でもね…あたし、本当に感謝してるし、尚輝のこと大好きなんだ…。


だから…もう一つワガママを言わせてね…。


これからもあたしの大切な『親友』としてそばにいて…。


尚輝、いつもありがとう…―。