【完】幼なじみは最強不良。〜special story〜

短時間だったから、大して温まらなかったけど…。


聖愛 「うわ…ブカブカ…」


バスルームから出て尚輝の服を着ると、上を着ただけで膝上まで隠れてしまった。


改めて男と女の体の大きさを実感する。


下を着ても、きっと裾を引きずってしまう。


あたしは仕方なくそのまま部屋に戻った。


尚輝 「意外と早かったな」


部屋に戻ると、あたしの持ってきた資料を見ている尚輝がいた。


聖愛 「うん」


尚輝 「つか、下着ろよ…」


また目を反らす尚輝。


聖愛 「おっきいんだもん…」


あたしがベットに座ると、尚輝は資料を机に置いた。