【完】幼なじみは最強不良。〜special story〜

澪人 「…悪ぃ、もう限界」


俺は赤くなる聖愛をベットに押し倒した。


聖愛 「澪人…」


潤んだ瞳で俺を見つめる聖愛。


俺は聖愛に深く口づけた。


聖愛 「んんっ…れ…と…///」


聖愛の口から漏れる甘い声が、俺を震わせる。


幼い頃からずっと思いを寄せ続けた聖愛。


こんなに大切なものを何故俺は手放したのだろう…。


何よりも大切なはずなのに…。


澪人 「痛かったら言えよ?」


聖愛 「あっ…澪人っ…///」


俺の腕の中で乱れていく聖愛。


それはこの世のどんなものより美しく愛おしい。


俺は出会った時から聖愛に溺れてる。