【完】幼なじみは最強不良。〜special story〜

あくまでマイペースの恭さん。


すでに話題が変わっている。


全く…マイペース通り越してるよ…。


聡 「訳あり。聖愛には触るなよ」


恭 「…ふぅん。じゃ、聖愛寒いから入れよ」


恭さんは聡の一言で状況を理解したらしい。


やっぱり何だかんだ言ってすごいよな…。


あたしは恭さんに連れていかれるまま、リビングに向かった。





恭 「あーあ、聡、俺のこと呼んでくれればいいのに…」


リビングのテーブルで、缶ビールを開けている恭さん。


あたしにはジュースを出してくれた。


聡 「誰がお前なんか呼ぶか」