【完】幼なじみは最強不良。〜special story〜

それどころか、両手を頭の上で固定されてしまった。


聖愛 「やめっ…!!」


総長 「女のくせに…調子乗るなよな?」


総長の指がスーッとあたしの太股を撫でる。


聖愛 「やっ…」


ヤダ…怖い…。


辺りは暗く、人通りはほとんどない。


総長 「ちょうど溜まってんだよ」


ニヤリと笑う総長の顔が近づいてくる。


あたしが顔を背けると、総長は無表情のまま服の中に手を入れてきた。


聖愛 「嫌っ…!!」


あたしは涙目で必死に必死に抵抗する。


しかしそれは無意味だと言わんばかりか、総長の手はあたしの背中に回った。