彼は、

‐美音side‐

夢を見ていた。


誰かが私をしきりに呼んでて、振り向くとそこには愛しい人がいた。


だけど、どんどん離れていく。


追いかけようとした時に目が覚めた。


最初ははっきりしなかったものもだんだん見えてきた。


ピンク色のカーテンがかかった見慣れない部屋。


美「ここはどこ…?」


そう呟いたとき、部屋のドアが開いた。


出てきたのは可愛らしいメイドさん。


メ「お目覚めになりましたか?美音さん」