俺様みっくん☆






―芽衣side―




「ついたぞ」




私はさっき転んだときにつないだ手に非常にドキドキしている。



今はみっくんと一緒にクラス表を見に行こうとしてるんだけど、さっきから女子からの視線が痛い…




中学のときからそうだ。




私達は幼馴染みで、家も近かったから、小学校も中学校もほとんど一緒に登下校していた。



昔から、みっくんはカッコいいからすごくモテていた。



そのせいか、女子からの嫉妬で私は何度も呼び出されたり、嫌がらせをさせられたりした。



まぁ…他の理由もあったんだけど…




でも迷惑をかけたくなかったからいつも平気なフリしてた。




いつのまにか
パッタリなくなったけど…




でも、またあんな思いはしたくない。




だから、本当は離したくなかったけど、
お礼をいってパッと手を離した。