☆電撃Days☆イケメン総長は幼馴染!

唖然として2人を見つめていると大志が立ちあがった。


大きな男3人を下から見上げていると、すごい威圧感だ。


「おい、まじかよ……」


さっきまで『平和すぎて死ぬ』とか言っていたアツシは、あっという間に青ざめている。


まさか、この場で喧嘩が始ったりしないよね!?


本能的に、部屋のすみへと逃げてしまうあたし。


「ど、どうなるのっ?」


アツシの服の袖をつまんで小声で聞く。


「し、知らねぇよ」


「でもヤバイ状況なんでしょ? なのになんで、アツシまであたしと一緒に逃げてるのよ」