兵士は恐る恐る目を開ける 何故か感じない痛み そして何故か…自分達を狙っていた兵器は火を上げて壊れていった …矢? 兵器に刺さっている大量の矢 あんなの…いったいどこから… 「間一髪、間に合ったようですね。」 聞こえた声に兵士は振り返ると そこには…自分達とは違う制服に身を纏った女性の姿 長い黒髪を靡かせた彼女の手には、矢を放ったであろう弓が握られていた 「お前…!」 「ここは我々が引き受けます。あなた方は後衛に避難を。」