悪魔は、妖艶に笑う





「…………
私の、怒りを知らないやつは
愚かよ。

















最愛の×××を





殺した、アイツを




















私は、死ぬまで許さない」







そう、力強く言い






倒れた男の











心臓を触り



























「…………ドクンッ」








脈を打たせた













「彼は、私にとって


いずれは使える駒だったわよね



忘れてたわ……」