「「「「「…………」」」」」



犯人はやはり夜璃だった。



屋上の端でぐっすりと無防備に寝ていた。



正直言って可愛かった。



夜璃を発見した時、一瞬とは限らないけれど、ドキッとした。



何だろう…この気持ちは…



side渚 end