静))「睦月はワザとお前らを挑発し、自分から殴られてたんだ。」
イザヤ))「ドMかよ。」
静))「多分、そうすることで、自分を落ち着かせたかったんだろう。」
将吾))「てか、睦月ちゃん静のこと『静』って呼んでたね!
いーなー。
あと、敬語じゃなかったし。」
当然だ。
俺がそう呼ばせたからな。
さて、コイツをハウスに運ぶか。
そう思い、睦月を抱きかかえた。
すると、睦月の顔に変化が起きる。
睦月の露わになった顔から、笑顔のまま涙があふれていた。
その顔に、俺達はただただ、呆然とすることしかできなかった。


