あぁ家族ってこんなモノなのか、と。 「……瑠璃?」 「ご、め………ッ、なんか、うれしくて…」 「やーんかわいい~~~~~♡ あたしのお嫁さんにたいぃぃ~~~♡」 「泣き顔も色っぽいッスね…… あ、ヤバい、たちそう♪」 「バッカ、誰にもやらねぇよ!!!」 静はあたしを抱きしめる手に力を込めて、あたしを見下ろした。 そして優しく微笑み、こう言う。 「瑠璃は俺が見つけた、俺のモンだ。 俺が一生側にいる。 お前は俺のモンで、俺はお前のモン。 瑠璃は俺の花嫁だ。」