バンッ 勢いよく扉を開ける。 そこには、キレイな茶髪の背が高い男がいた。 「…アナタが、神谷静?」 張り付いた笑顔でそう言うと、男はピクッと髪を揺らし、それからゆっくりと振り返った。 「…見かけねぇツラだな。転校生か。」 バンッ そこまで言ったところで、再び扉が開いた。 「せーい!!おーまーたーせー!!」 前髪を縛った男の子が入ってくる。 次に黒髪の左目の下にほくろがある美形の男、 さらにピアスをやたらあけてるメガネの男、 最後に、瞳の色が青い男が入って、屋上の扉は閉まった。