殺し屋-doll-



「おじさんたち、オニーサン苛めてなにしてるのー?」

うわ、口調がdollになってる。


アタシ、相当怒ってんのかな。


「なんだこのクソ餓鬼!!」

「おいおいここはいつから託児所になったんだ?あぁん!?」


はは、すごいお決まりのおどし。


アタシはクスッと笑ってしまった。


「なに笑ってんだコラ!!

お前なんか、殺してもかまわないんだぜぇ?」


そう言ってアタシの左腕を持ち上げ、ナイフをアタシの頬にぴたりとくっつけた。


「困ったなー…アタシ、病み上がりなんだけど。」


ま、でもしょうがないか。


「喧嘩、かってあげてもいいよ。」


「ダメ、です…!

カタギに手を出すのは、御法度…」


「うるせぇ!!
死に損ないは黙ってろ!!」


あーあ、可哀想に。

アタシ今ので、完全にブチギレたと思うよ?