静))「どうしてこんなことしたんだ?」
「どうして?何ででしょうね?憂さ晴らし?んー、何か違うなー。…まぁ、気分です。」
春斗))「そんなことで────────…!」
「仲間を傷つけるな?」
あたしが遮ると、春斗クンが言いたかったことはドンピシャらしい。
あたしはいつの間にか無表情になっていた。
「は、仲間?そう言うのが偽善者ってんだよ。
弱い人間を庇って、ヒーロー気取り。
馬鹿じゃないの?
そのくせ自分が危なくなったら即弱いものを切り捨てる。
所詮仲間なんて、足の引っ張り合いなんだよ。
それでも仲間語るんなら、あんたらがやってるのは仲間『ごっこ』だ。」
静))「じゃあ、睦月には仲間がいないのか?」
「いるわけないじゃないですか。」
にっこりと笑顔に戻って言った。
・・
「過去に、一度も…?」
静クンは禁句を口にした。


