瑠静が部屋を出る。


静))「…もう瑠璃が目覚めたあの日から、八年がたった。

眠ってた時間と同じだな。」



「そうね。


でも、時間がたつのが早く感じるのは気のせいかな?」



静))「それだけ俺が愛してるって事だろ。」



「それは違うような…」



静))「と、言うわけで。」







トサッ






いつの間にかソファに押し倒される瑠璃。