静))「アナタなんてやめろよ、気恥ずかしい。

…瑠璃、ただいま。」



「お帰りなさい、静…」



瑠静))「パパ!

おかえりー!」



静))「おー瑠静、大人しくしてたか?」



「この子学校でやくざの子として扱われてるらしくて…」




静))「なにぃ!?


パパが連絡してやろうか!?」




瑠静))「…いいよ、みんな怖がっちゃう。」



「フフッ…そうね、パパ怖いもんねー。」



静))「おい瑠璃…

瑠静、今日はもう遅いから早く寝なさい。」




「…げ。」




静))「なんでそこで瑠璃がゲって言うんだ?」



「だって…」



静))「だって?」



「~~~~~~~っもう!!静なんて知らない!」



瑠静))「…パパ、ママ、なに話してるの?」



静))「それはだな…」



「いい!!なんでもない!!



おやすみなさい、瑠静!」



瑠静))「お、おやすみ…」