ストッ パシッ ドゴッ バキッ 路地裏に、喧嘩の音だけがこだまする。 んー。 確かに、昼よりはマシ。 でも、所詮この程度。 あ、カフクンは強いかも。 強さが将吾クンよりずっと静クンに近い。 でも。 普通かな。 「…っ、は、」 向こうも疲れてきたかー。 つまんないの。 もう終わり? (じゃあこっちからいかせていただきますよー) あたしは、イザヤクンの鳩尾に蹴りを入れた。 イザヤ))「ッカはっ、ゲホゲホッっお、っも…」 そりゃ、あたしの蹴りだもん。 重いでしょうね。