────────── ────── ───… 今日は、警視総監、マスターの護衛だ。 あたしは、マスターを守るただの犬。 銃弾が飛んできたら、盾にならなきゃいけない。 バタン、とリムジンのドアが閉まる。 「ふむ…なかなか良い土地だ。」 廃墟を目の前に、マスターがそんなことを呟いたとき。 静))「睦月!!!!!!!!!!!!!!!」