───静side 俺たちは、路地裏で情報収集をしていた。 カフ))「…とにかく、このあたりを探してみよう。」 イザヤ))「それ、意味あんのかよ」 将吾))「あるかもしんないじゃん!!」 イザヤ))「睦月はもうこの町にいないかも知れないのに?」 静))「俺達に、なにが出来るって言うんだ。」 ホント、つくづく無力さを思い知るな。 そんな俺たちに、救いの一声が。 「よっ、ねえちゃんべっぴんだねぇ。」