───dollside 静))「…何とかいえよ!」 イザヤ))「静、もうそいつ情報もってねーぞ。」 カフ))「チッ…使えねえな。」 春斗))「俺も何とか探してるんだけどな。」 皆が、あたしを探してる。 マスターからあの命令を受けて以来、あたしは毎日皆から10m程度離れた角で、声だけを聞いていた。 顔を見るときは、もう少し離れるけど。 遠くから見るだけでもいいんだ。 だって、ばれたらあたしは演じなければいけない。 『裏切り者のdoll』を。