殺し屋-doll-





カフ))「幼い…小さな女の子が、ボロボロでうずくまってた。

5歳、くらいかな。普通は泣いてるんだけど、あの子はそうじゃない。

泣かないんだ。」



イザヤ))「え、じゃあつよいんじゃね?心。」



カフ))「違うんだ。強いから泣いてないわけじゃない。
なんだか…なにもかもあきらめたような感じかなぁ。

うん、まさに絶望そのものなんだ。」



絶望。



それは、かつて俺も味わったことのある感情だ。



『…なんだ、期待外れだな。』



あれはどういう意味だろう。



カフ))「多分、静ちゃんが味わった絶望より、もっとヒドいものじゃないかなぁ。」



俺よりひどい?



そんなの、自殺してもおかしくないだろ。