───静side 「なんで、死なせてくれなかったの…?」 なにもない天井を見ながら、睦月は言った。 そんなにも、死にたかったのか? なんで俺らにはなんにも言ってくれないんだよ。 静))「…っ電話が、入ったんだ。」 「でん、わ…?」 静))「睦月が、屋上から飛び降りようとしてるって。」 「だれが───────…」 静))「あぁ、マスターってヤツ。知ってるか?」 言ってから後悔した。 睦月は、ひどくおびえた顔をしたんだ。