「みんな集まればオマエなんて一捻り?なに、お仲間同士で協力しましょーって?」
春斗))「そんな言い方───…ッ!」
ハルは、言葉を続けることができなかったようだ。
当然か。
俺ですら寒気がしてるんだから。
睦月は、今までのニコニコした顔とは一変、無表情で将吾に詰め寄った。
その瞳には何一つ写っておらず、光すらも闇に支配されていた。
「やめなよ、みっともない。自分の崩れた部分を埋めようとして仲間?ふざけないで。
仲間が集まったところで、どうせ傷の舐めあいでしょ?仲間なんて、くだらない。
そんな甘い考えを持ってるから弱いんだよ、アンタらは。」


