静))「睦月、平気か?」 「…ん。だけど…羽織るもの、が、ほしい。」 「それでも充分隠れるだろ?素肌。」 いや、そうだけど。 カフ))「いい加減、みんな察しなよ。 睦月さん、身体に見られたくないものがあるんだって。 体型とかじゃなくて。」 ズキンッ …その、通りなんだけど。 静))「見せたくねえのか?」 あたしはゆっくりとうなずいた。 当たり前だ。 初めて失敗した、初めて死にかけた傷なんだから。