そしていよいよ試合が始まった。 星野くんと藤川くんは赤チームだ。 それに、二人のファンはとてもたくさんいた。 「まさかこんなに来てるとはねぇ。」 「だ、だよね。こんなにもいっぱいいたら私なんて...。」 「まーたマイナスになって。」 舞子に言われる。